離婚後の生活、女性にとって一番必要なものはやっぱりお金
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: 最終更新日:2016/11/22:
私の離婚体験談
不倫を疑うようになったきっかけは、前触れなく急に増えた泊まりの必要な中距離出張です。元夫は仕事柄ビジネスホテルに一泊して隣県に出張する機会が三ヶ月に一度の頻度でありました。配置替えなど環境の変化があった訳でも無く、この出張の回数が急激に増えました。
少ない時で月に一度、多い場合には土日の休日以外は家に帰る事が出来ない週もあった程です。出張の手当等が記載されている筈の給与明細も本人の管理でこちらが目を通せず、生活費を渡されているような生活です。ですので詳しい事情が掴めずにいました。
【夫の不倫発覚】離婚への意思を固め、夫と話し合いを進める
しかしある時、出張と告げられていたにも関わらず、元夫の会社から無断欠勤の疑いで自宅に連絡があった事で不倫が発覚する流れとなりました。関連会社の女性社員と二人で過ごしており、その日はホテルで寝坊をしてしまい携帯の電源が入っていなかったようです。
こちらから証拠を提示する必要も無く、これまでの言動と実際の行動の矛盾を照らし合わせる話し合いの最中、女性との関係について素直に全て話してもらいました。当時子供が無く、私自身も職場への復帰を検討している最中でしたので、離婚への運びは滞りなく進みました。
元夫から引き留められる事はありましたが、こちらの意思が固い旨を伝えた後は協力的だったように感じます。互いの金銭的な事情と世間体云々を考慮し、またこちら側の心労も考えた上で離婚調停は行わず当人同士で話し合いをしました。
財産分与や慰謝料は不十分だったが、一刻も早く離婚したかった
元夫から財産分与の他に慰謝料を受け取り、不倫相手の女性からも個別で慰謝料を受け取りました。金額について不十分に感じましたが一刻も早く関係を断ち全てを終わらせたいという思いから、こちらからの申し出で離婚後は互いに干渉せずコンタクトを取らないと約束しました。
金銭については問題無く受け取れましたので、ここではトラブルにならず晴れて独り身となりました。離婚後は直ぐに独り暮らしを始め、仕事を探す事になりました。
当初は結婚前に勤めていた職場から復帰を勧められていたのですが、寿退社であった為に立場が無く、気に入った環境に戻れないもどかしさで辛い日々を送りました。ブランクの分、新しい仕事を見付ける為にも時間が掛かりました。
ショック!離婚時の慰謝料請求や財産分与、もっと調べていれば…
その間は貯金を切り崩すような生活環境に置かれて精神的に追い詰められていきました。先の見えない日々に苦しんでいる間、元夫や不倫相手の女性が悠々自適に日常生活を送っているのだと思うと暗い気持ちになりました。また、実際に仕事を始めた後も何か上手く行かない事が起こる度に責任を離婚のせいだと感じるようになりました。
そういった不安定な精神状態から少しずつ解放されて余裕が出来た時に改めて調べてみると、離婚した当時の私が余りに無知で世間知らずであった事が分かりました。元夫と不倫相手から受け取った慰謝料の額は、同じようなケースで離婚調停に至った場合と比べて格安でした。
また、財産分与でこちらが正当な主張を出来ていないと知りましたが時既に遅く、今更何も求める事は出来ませんでした。当時は自分の置かれた環境から一刻も早く脱したいと焦りがありましたが、婚姻と同じく一生物の離婚ですから無知な人間同士が話し合う訳では無く弁護士を頼り助言を得ながら冷静に慎重に進めるべきでした。
離婚は焦らず冷静に、今後の生活を万全にしてから
同じくこれから相手の不倫が原因で離婚を検討している方には、まずは確かな証拠集めをお勧めします。言い逃れの出来ない環境を整えなければいけませんし、同時に結婚後の財産についても把握しなくてはいけません。パートナー側が財産を隠したまま離婚に至ってしまった場合、この分の分与を受け取る事が出来ません。
離婚は金額の問題で無いとその時には思うかもしれませんが、その後の生活に大きく関わってくる事ですから妥協してはいけません。
最後に、離婚後の生活についてです。どこに住んでどういった仕事でどのように生活をしていくか、いざ離婚の手続きを終えて体力の無い状態でゼロから考え始めるのでは遅いです。自分が困らないように、しっかりと足場を固めた上で行動に移すべきです。感情的にならず冷静な判断で今後の生活について考えましょう。
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