子連れ離婚って大変…後悔はないが、貰えるお金は貰っておけば良かった
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: 最終更新日:2016/11/22:
私の離婚体験談
前夫とは、授かり婚でした。その時私は19歳で若気の至りと言えばそれまでですが、結婚願望は強く、赤ちゃんが出来たことも相当嬉しかったのです。結婚するということを良く理解しないまま入籍しました。入籍したのは前夫と付き合って約3か月の時でした。
価値観の違いから仮面夫婦状態に…私の人生、これでいいの?
そこから一緒に暮らし出したのですが、今思えばお互いのことを良く理解しないままの結婚でした。生活に対しての衝突は激しく、その上、嫁姑問題までもが勃発していました。しかし、子供をもうけたのだから、これも何かの縁だし、簡単に離婚するというのは何か違うと感じていました。
生活を続けていて、私も前夫も、お互いに価値観は合わないということを理解し始めました。ですが、子供が大きくなるまでは(せめて高校を卒業するまでは)親としての責任は果たそうと話し合い、半分仮面夫婦のように暮らしていたのです。
子供が2歳になる頃、私はまだ若いということだと思いますが、自分の人生はこれでいいのだろうか、と考えるようになりました。そんな時に前の夫の不倫がわかったのです。
夫の不倫に正直「ホッ」、愛のない生活を終わらせる理由ができた
その当時、買ったばかりのパソコンをカチカチしている時に、何気に「ごみ箱」が気になったのです。そっとクリックすると、女性とのメールのやり取りを発見しました。それも一人ではなく、複数人。出会い系で知り合った女性との何でもないやり取りや、ちょっと如何わしい内容や、会う約束まで。
そこには、日時もきちんと記されていました。私はこの「ごみ箱」を発見して、ホッとした気落ちになりました。「やっとこれで離婚をする正当な理由が出来た」と。その日のうちに離婚届を取りに行き、夜には前夫に突き出しました。「これを書いてくれなかったら子供と一緒にすぐにこの家を出ていきます」と言って。
前夫は「わかった」と言ってすぐに離婚届けに署名や捺印などもしてくれたので、離婚について何も揉めることはありませんでした。愛のない結婚生活だったのは、前夫にとっても辛いものがあったのでしょうね。
お金は何もいらない、欲しいのは親権だけ
その時は、私は直ぐにでも離婚をしたい気持ちを抑えられずに、慰謝料も養育費も何もいらない、親権だけは譲らないと申し出ました。これも前夫はすんなりと受け入れたのです。
私は無知すぎました。ただ男女が別れるのと離婚することは違うんだということに後になって気付きます。離婚を申し出た際に私は、何が何でも離婚すると決めていたので、前夫の不倫については何も責めませんでした。
しかし、子供を抱えて生活していくことは決して楽なことではありません。離婚の際にどうして慰謝料や養育費の話し合いが大切なのかということを思い知らされました。それに加えてなぜか前夫から、「結婚費用で使った自分(前夫)の貯金を返せ」と言われ、離婚したいが為にその条件をのんだのです。
女性一人で子供を育てるって大変、養育費・慰謝料はちゃんともらって
本当に大人になっていろいろなことを知った今、私はバカだと思います。掛け持ちの仕事をして、朝から夜中まで子供を保育園に預け、可哀想なことをしたと思っています。でも私は離婚したことは後悔していません。苦痛な結婚生活をしていた頃よりも、今の方が子供と一緒に心から笑えていますから。
もしも、今離婚について考えている方がいらっしゃったら、離婚自体は決して悪いことではないけれどきちんと知識をつけた上で離婚を申し込んだ方が良いですよ。しかも子連れでの離婚となると思いの外、女性一人では生活が厳しくなります。私のように相手の不倫が原因だと、もう顔も見たくないと思ったり子供に触れて欲しくないと思うと思います。
ですが、相手が家庭を壊したのですからきちんと慰謝料の話、二人の子供なのだから養育費の話、一緒に歩んだ時間に得た財産分与の話など、お金に関する話は納得いくまでしてください。公正証書をきちんと取ってから、離婚届けを提出しましょう。逃げられてからではもう遅いですから。
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