壊れた夫婦関係を再構築する方法はあるのか?
公開日:
: 最終更新日:2018/04/16:
夫婦カウンセリングとは, 夫婦関係の修復法

夫の浮気が原因で夫婦関係が壊れてしまうことがあります。どのように暮らしていけばいいのかわからず、ギクシャクした関係が続くことも多いかと思います。そんな2人の関係を修復することはできるのでしょうか?また再構築する方法はあるのでしょうか?今回はそんな夫婦関係を再構築する方法や、妻が今できることについて詳しく解説していきます。
もくじ
1.【夫の浮気で傷ついた妻】精神的に疲れ愛情も冷めた生活とは
2.復讐や仕返しはリスクが大きい、夫婦関係を再構築できなくなる行動とは
3.夫婦関係を再構築できるかどうかは感謝の気持ちの有無がポイント
4.今すぐできる夫婦関係を再構築する5つの方法
5.夫婦カウンセリングを受けるのは心が完全に離れる前に!
6.まとめ
【夫の浮気で傷ついた妻】精神的に疲れ愛情も冷めた生活とは
突然の夫の浮気で傷つき、妻の愛情が冷めてしまったときの夫婦関係。その生活や妻の思いはどのようなものなのでしょうか?
夫の浮気が発覚すると、妻は疑いを捨てきれず色々なことを考えて疲れてしまうでしょう。不意に裏切られてしまったのですから、その妻の気持ちは辛く、苦しいものです。浮気されてしまったために自分に自信を持つことができなくなることもありますし、やり切れない気持ちから自分をコントロールすることができなくなってしまうこともあります。
もう夫とは離婚したいと思っても、夫が離婚に応じないケースも珍しくはありません。そんな夫婦の生活は、お互いにどのように接していいのかわからず一時的にギクシャクしてしまうことがあります。
妻が浮気した夫を責めたくなるのは当然ですし、精神的に不安定な状態に陥ることもあるため、生活に些細な喧嘩や言い争いが増えることもあります。また夫婦の会話が減り無表情で過ごすことが多くなった、という夫婦も少なくありません。
このように浮気で夫婦関係が壊れてしまった人たちの生活は、暗いものとなってしまうケースが多いのです。
復讐や仕返しはリスクが大きい、夫婦関係を再構築できなくなる行動とは
壊れてしまった夫婦関係を再構築できなくなる妻の行動がいくつかあります。本当は再構築を望んでいるのに、関係が悪化してしまっては本末転倒です。
夫に復讐する
まず再構築できなくなる行動として、夫に復讐することが挙げられます。妻が夫の裏切り行為に対して憎しみの感情を持ち、復讐を考えてしまうことがあります。けれど、それを実行すると再構築はできなくなってしまうのです。
ここで判断を誤り法的に許されていないことをしてしまった場合、夫との立場が逆転して妻が加害者になってしまうことがあるのです。妻の立場が弱くなるだけにとどまらず、夫に不信感が生まれ、お互いに信用することができなくなってしまいます。
自分も浮気をする
また自分も浮気するという行動も、夫婦関係の再構築を難しくします。浮気されたままでは納得がいかず仕返しのためにする浮気は、再構築を難しくするだけではなく、さらに自分を傷つけることにもつながりかねません。罪悪感から辛くなってしまうこともあり、それが夫婦関係をより一層ギクシャクさせてしまうこともあります。
怒りに任せて復讐や仕返しとして浮気をしても、このように良い結果をもたらすことはありません。ですから夫婦関係を再構築するためには、家庭を壊すような行動は避けたほうがいいでしょう。
夫婦関係を再構築できるかどうかは感謝の気持ちの有無がポイント
一度壊れてしまった夫婦関係でも、再構築できる夫婦も少なからず存在します。反対に関係が破綻したまま、修復することができない夫婦がいるのも事実です。では、再構築できる夫婦とできない夫婦にはどのような違いがあるのでしょうか?
夫が誠意を持って対応することができた場合や、妻が夫を許すことができた場合に再構築が成功するケースが多いです。一方、夫の対応がいい加減で、妻がどうしても許すことができなかった場合、やはり夫婦関係の再構築は難しくなってしまいます。
また、再構築できる夫婦とできない夫婦の違いには、お互いに感謝することができるかどうか、ということがあります。浮気が発覚してすぐに感謝の気持ちを持つことはできなくても、時間をかけて向き合うことで「妻は家事や育児を頑張ってくれていたな」「夫から与えられていたものはたくさんあったな」と改めて気づくことがあります。
そして、そこに感謝の気持ちを持つことができた夫婦は、再構築に成功することができるでしょう。再構築できない夫婦は、諦めて向き合わないままにすれ違い続けていることが多いです。夫婦関係を再構築するためには、夫が誠意を持つことや妻が許すこと、時間をかけて向き合い感謝の気持ちを持つことがとても大切な要素となります。
今すぐできる夫婦関係を再構築する5つの方法
再構築する方法として、以下の方法があります。
夫婦の会話を増やす
まずは夫婦の会話を増やすことです。夫の浮気が発覚した後はギクシャクして、夫婦の会話が減ってしまいがちですが、少しずつ会話を増やしていくことが大切です。お互いに伝えたいことを伝えられないままに、夫婦関係が悪化してしまうケースが少なくないのです。
始めのうちは会話を増やそうと思っても上手く続かないこともありますが、積極的に話しかけることが再構築への第一歩となります。どうしても会話が続かない場合は、できるだけ近くで過ごすだけでも夫婦間のコミュニケーションを増やすことができます。
過去の浮気の話をしない
次に、決して過去の浮気の話をしないという方法があります。過去の浮気の話を持ち出すと、喧嘩につながってしまうことがあるからです。浮気をされたときの悲しく辛い気持ちをぶつけたくなることがあるかもしれませんが、どうしても愚痴を言いたいときには夫以外の友人などに聞いてもらうようにしましょう。
相手に見返りを求めない
夫婦関係を再構築するためには、相手に見返りを求めないことも重要です。「これだけ家事をやっているのに夫は何もしてくれない」という思いが積み重なることで、夫婦の関係が悪くなってしまうことがあります。そのためまずは見返りを求めることをやめてみましょう。純粋に相手のため、自分のためを思って行動をしていれば、夫が応えないことへのストレスが減っていきます。
できるだけ笑顔で過ごす
夫婦で過ごすときに、できるだけ笑顔でいることを心がけましょう。笑顔でいることで家庭内の空気が明るくなり、夫婦感の会話もはずみます。笑顔だけではなく、できるだけ明るい口調で話しかけることも夫婦関係の修復にいいでしょう。
固定観念を捨てる
再構築を成功させるためには、夫婦のあり方や結婚生活への固定観念を捨てることも大切です。理想や信念を持つのはいいことですが「結婚生活はこうあるべき」という固定観念は、夫婦関係が上手くいかないときにはストレスになってしまいます。固定概念を捨てることで心が楽になることだってあります。そのためにはまず結婚生活への固定観念を捨ててみましょう。
これらの方法を実践してもすぐには関係を修復することができないかもしれませんが、夫婦関係の再構築には日常的な心がけの一つ一つが大切なものとなります。
夫婦カウンセリングを受けるのは心が完全に離れる前に!
再構築させたくても感情的になり上手くいかなかったり、夫婦2人の力だけでは現状を変えることが難しかったりします。そこで専門的な知識を持つ第三者の力を借りて、夫婦カウンセリングを受けるという方法があります。
夫婦カウンセリングでは、夫婦2人が一緒に心理学的なカウンセリングを受け、アドバイスをもらい、難しい夫婦間の問題解決を図ることができます。コミュニケーションについて、心のケアについて、夫婦に関するあらゆる問題について対応してくれます。
夫婦カウンセリングを受けると、
- お互いの話を冷静に聞けるようになる
- お互いの誤解が解ける
- 自分のことを客観視できるようになる
など良い変化が起こることがあります。カウンセラーという第三者を通して話し合うため、気持ちを伝えやすく、言えなかったことを言えて気持ちが晴れる効果もあります。こうして話し合うことが、お互いを正しく理解することにもつながります。
初回の夫婦カウンセリングでは、現在抱えている夫婦の問題や将来どうなりたいかなどを用意されたシートに書き込みます。シートに記入された情報を見て、カウンセラーが口頭で質問してくれます。カウンセラーが夫婦間の問題を分析し、夫婦カウンセリングで達成する目標をはっきりさせます。
2回目のカウンセリングからは、初回のカウンセリングを受けた後に起こった夫婦間の出来事や気づいたこと、カウンセラーに伝えたいことなどを聞かれます。夫婦の問題があまり深刻でない場合には、1~2回でカウンセリングが終わることもあります。
2人だけで問題を解決することが難しいと感じたら、このような夫婦カウンセリングを受けることも1つの方法です。夫婦カウンセリングは目標を持って問題解決をしていくため、再構築したいという思いがあり、完全に心が離れてしまう前に受けることが大切です。
- 夫の浮気は妻を精神的にも肉体的にも追い詰める
- 復讐や仕返しは再構築できなくなる上に妻を不利な立場にする
- 夫婦関係の再構築はお互いの感謝の気持ちが重要
- 会話を増やす、笑顔を心がけるなど小さな行動の積み重ねが修復への近道
- 夫婦カウンセリングは夫婦の心が完全に離れる前に受ける
まとめ
一度壊れてしまった夫婦関係を再構築するためには、コミュニケーションを増やすこと、過去の話を持ち出さないこと、できるだけ笑顔でいること、結婚生活への固定観念を捨てることなどが大切です。今すぐに夫を許すことができなくても当然の話ですし、短期間で関係を修復できないこともありますから、長い目で見る必要があります。












