1度目の結婚は妻の浮気が原因で離婚。2度目の結婚は25年続いています
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: 最終更新日:2015/11/12:
私の離婚体験談
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私が前妻と離婚したのは私が27歳の頃、彼女も同じくらいの歳だったと記憶しています。もう30年も前の話です。
彼女と私はバイト先のナイトクラブで知り合いました。私はおもにホールに出てウエイターの仕事、彼女は調理師の免許を持っていてキッチンでお客さんに出す料理を作っていました。私は彼女の明るくやさしい性格に惹かれ結婚しました。それは25歳の春の事。それがたった2年で破局を迎える事など思いもしません。
転勤で地方勤務に。仕事一筋の私に次第に妻は不満を募らせ・・・
離婚の原因は全て私にあったような気がします。当時私は卒業した大学の関係で北九州市の小倉という街に住んでいて、彼女は地元の人だったのですが私の仕事の関係で急きょ田舎の佐賀県に引っ越す事になったのです。
仕事先は地元に建設中の観光ホテルの準備室。私は佐賀に戻った後その準備室の仕事に明け暮れていました。一人故郷を離れてさみしい思いをしている妻の気持ちに気付いてやれず・・・。
次第に彼女は明るさを無くし些細な事で喧嘩になります。それでも私は彼女の気持ちに正面から向き合おうとせず逃げてばかり。
【浮気相手の男性と出かける妻に激怒】家を飛び出した妻はそれきり戻ってこなかった
心のよりどころを無くした彼女は頻繁に夜遊びに出るようになりました。見も知らない男が自宅付近まで彼女を迎えに来るようになったのです。こうも堂々と浮気をされて私の心が穏やかなわけがありません。帰ってきた彼女に手を出した事もあり、2人の仲はますます険悪になっていきました。
そんなある日の事、夜たまたま彼女と一緒にいる時、例の男が外でクラクションを鳴らしています。彼女はあわてて外に出てなにやらその男と話をしているようでしたが、しばらくたって家に戻ってきた彼女は私にこう言ったのです。「ごめん、ちょっと出てくる」。少々ビールを飲んでいた私は頭に血がのぼり「出で行くんなら出でいけ!もう帰ってくるな!」と言ってしまいました。
しかし今考えればこの時の彼女の言葉が、彼女の声を聞く最後になろうとは思いもしませんでした。その夜はともかく、次の日も戻らないとかなり心配になります。なにか犯罪に巻き込まれたのかも知れない、そう考えた私は近くに住む両親に相談しようと考え家に行ってみると、玄関先で母親が「今小倉のお父さんから電話があってね、お嫁さん実家に帰ったらしいよ。ねえ、何かあったの?」と言いました。
妻の家出から1ヵ月後に離婚届を提出。未練はあったが妻の決意は固かった
こんな状態に陥った男というのは情けないものです。彼女は完全に私から逃げていったのに私は未練たらたら、どうしようもありません。私は何度も彼女の小倉の実家に電話して彼女への説得を試みますが明らかに居留守を使われ、結局それから一度も彼女と直接話す事はできませんでした。
結局、彼女の両親と私の両親との話し合いの結果、なし崩し的に離婚が決まってしまい私もそれに同意するしかありません。離婚の際にネックになったのはやはり金銭問題。しかし幸い?にも私と彼女との間には子供がいなかった事と出て行ったのも彼女の方で離婚を切り出してきたのも彼女の父親だったために多額の慰謝料の話にはなりませんでした。
失踪当時に彼女が持っていた私の銀行の通帳とキャッシュカードは話題にしない。と言う事で決着しました。そして彼女が家を飛び出してから、わずか1ヵ月後私は地元の市役所に離婚届を提出する事になるのです。
私は離婚の話し合いの間、彼女の浮気の事は誰にも話しませんでした。それは彼女に対する私の最後の思いやりだったのかも知れません。それと、もし話し合いの途中で浮気の話が出たら多分交渉は泥沼化したでしょう。
離婚経験は無駄ではなかった。今は再婚し、結婚生活は順調です
現在私の2回目の結婚生活はまあまあ順調です。時には喧嘩もしますが、今年で25年目を迎えました。しかし離婚の経験はその後の結婚生活にとって貴重な財産となります。それは、こう言ったら喧嘩になるとか、ここはちょっと自分が引いた方がいい場面だなあ、と言うのが経験上解るからです。
離婚はリスクもたいへん多いのですが、実になることもたくさんあります。決して離婚をお勧めするわけではありませんが、もし迷っている方がいたらちょっと考えてみてもいいかも知れませんね。












