優しい上司がストーカーに変貌!結婚の申し出を断ると、執拗なメール攻撃
公開日:
: 最終更新日:2018/12/06:
ストーカー体験談
私がストーカー被害にあったのは、33歳の頃でした。当時、私は一人暮らしをしていました。加害者は、私が勤務していた会社の上司でした。彼は40歳くらいで、離婚歴がある独身でした。性格は、比較的物静かで優しい面を持つ人でした。今思うと、少し根に持つタイプだったと思います。
業績を上げるため仕事を頑張ると、上司と部下の関係から恋愛へと発展
ストーカー被害にあったのは、私がその会社に入社して5年ほどが過ぎ、仕事にも慣れた頃です。私が入社した頃は、その配属された部署の業績が悪く、どうにかしなければという状況でした。
入社してまだ何もわからない私に、上司は親切に仕事を教えてくれました。また、私が仕事でミスをしたりしても、大きな心で対応してくれました。その恩を返したい、業績を良くしたいと思い、私は仕事を頑張りました。さらに事務所の掃除や整理整頓と、地道に仕事をしました。
そんな私に感化されて、上司や、同じ部署にもう一人いた営業さんも仕事を頑張り、業績は良くなりました。5年経った頃には、かなり良い業績になっていました。私たちは、充実感や達成感を味わいましたし、上司と部下の信頼関係も築けたと私は思いました。
そして、私は上司とプライベートで出かけるようになりました。結婚の話も出て、婚約指輪もプレゼントされました。私は、結婚をする気持ちでいたのですが、その頃から上司の態度に変化があるように思いました。
上司はどうして睨みつけるの?これじゃ幸せになれないから、結婚はお断り
あるとき上司は、私を睨みつけるような態度の時がありました。「このまま、この人といても、私は幸せではないのではないだろうか?」と思うようになりました。それを正直に話して、「結婚をお断りしたい」と申し出ました。
私に対して、本当に愛情がある男性なら、「どうしてそのような心境になってしまったのか?」「そのような心境にしてしまって、自分に何か至らないことがあったのか?」と思って、聞いてきてくれるのが普通かと思います。
結婚を断ると、泣き出して怒り狂う上司。契約違反だと執拗に責め立てる
しかし、驚いたことにその上司は泣き始めました。そして、今度は、怒り狂った態度に豹変しました。「結婚は契約なんだから、契約違反だ!!!」「指輪を金で返せ!!!」と言いました。そして、一方的に私が悪いと執拗に責め立ててきました。
さらに、嫌がらせのメールが何度も来るようになりました。会社にも行きづらくなり、私は体調も崩しました。熱を出して咳が止まらなくなり、首の後ろのリンパが腫れて小さなコブが幾つもできる、ということが起こりました。
自分の命が危険だから、ストーカー上司について会社に相談しません
会社に行く途中、私は電車の中で過換気症候群の発作が起きました。いずれも初めて体験したことでした。最初、家族に相談できませんでしたが、最終的には相談しました。会社の社長や警察に相談することも考えましたが、それは結局しませんでした。
会社や警察に相談すると、私の方に非があるんじゃないかと、逆に悪者扱いされることは予想できました。そして事を大きくすると、かえって自分の命の危険もあると思ったからです。
そうして、家族から会社を辞めるように促され、私は仕方なく会社を辞めました。辞めることでいくらか心の整理がついたのか、加害者は「和解書」なるものを作成して持ってきました。
会社を辞め、上司の和解書に判を押す。するとストーカー行為が無くなる
私は、和解書なんて何だか気持ち悪くて嫌でしたが、仕方なくその書類に判を押しました。そして会社を辞めてから、上司からのストーカー行為はなくなりました。しかし、恐怖感はその後もずっとあります。今でもあります。本当に怖かったです。
今は、フェイスブックなどもありますし、また、探偵を雇えば簡単に人を探せてしまう世の中ですので、本当に怖いです。退職後、間もなくメールアドレスや電話番号を変え、見つけられないように努力しました。もう終わったことのはずなのに、それでも怖いです。
新たなストーカー被害に遭わないために気を付けていることは、男性と接するときは慎重になること、あまり優しくしないこと、怪しい人には近づかないようにすること、友達が多い男性を選ぶこと(ストーカーになる人は友達が少ない)などに、気を付けています。
スポンサーリンク












