離婚した夫は日雇いアルバイト。慰謝料と養育費も払えず、親権は私のものに
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: 最終更新日:2018/02/02:
私の離婚体験談

私が35歳、元夫が40歳の時に離婚しました。子供は女の子が1人います。離婚した時は2歳でした。
妊娠が発覚し結婚。憧れのハワイ挙式、出産と幸せだったが長くは続かなかった
私たちの結婚期間はたったの2年半です。離婚を言い出したのは私です。なぜ離婚を言い出したかと言うと、元夫が仕事をしないからです。元夫は交際している時から、美容関係のサプリメントなどを販売する会社を経営する自営業だと言っていました。
派手な雰囲気はなく、どちらかというと地味な生活をしているようでしたが、その当時はその質素倹約な様子も魅力的に映ってしまいました。交際を始めてからしばらくし、妊娠がわかったので入籍をしました。元夫の家に挨拶に行ってはじめて、元夫の両親は離婚しており女手一つで育ったことを知りました。
お義母さんは、ホステスで生計を立てているようで、私とは気が合わない感じの人だと思いました。色々ありましたが無事に憧れのハワイで結婚式を挙げ、元気な女の子も生まれ、幸せいっぱいの時もありました。私は看護師をしており、出産後は育児休業に入っていました。
育児休業中で収入がなく夫に相談するも生活費は貰えず、貯金を崩すことに
元夫とは結婚したときから、生活費の割り当てなどの話をしていませんでした。相手から何の話もなかったですし、私自身お金の話をするのは意地汚い気がしていたのです。ただ、元夫が住んでいたマンションにそのまま私も暮らし始めたので、家賃や光熱費は元夫が払い、生活費や子供にかかる費用は私が払うように自然となりました。
出産後しばらくは、育児休業給付金もあり、生活には困りませんでした。元夫は平日でも家にいることが多かったのですが、パソコンに向かっていることが多かったので、家で仕事をしているのだと考えていました。そのため、しばらくは家族3人の穏やかな生活をしていました。
育児休業も1年が経ち、給付金はなくなりました。娘のために、3歳まで育児休業をとりたかった私は仕事復帰はせず、育児休業を延長しました。元夫にその話をしても「ふーん」というだけで、生活費などはもらえませんでした。そのため、貯金を崩して生活していました。
会社経営は嘘。元夫の職業は日雇いアルバイトで、家賃と高熱費を滞納
しかし、段々貯金も少なくなり、3歳まで家にいるのは難しそうでした。元夫に相談すると、渡せるお金はないと言われてしまいました。そのため、子供の保育園入園手続きをし、早めに職場復帰することになりました。
保育園入園のために収入関係の書類の提出を求めたとき、なんと夫が日雇いのアルバイトを何個かして、その日暮らしのような本当に少ない収入しかないことを知りました。家賃や光熱費、健康保険のお金なども滞納していました。
美容関係のサプリメントなどを販売する会社を経営しているというのは実質的に嘘に近く、ほとんど収入がなかったのです。その時点で腹が立ってしまい、きちんと定職につくようにお願いしたのですが、「今の生活が気に入っているから」と、定職に就く気はなさそうでした。
離婚を決心するも両親が反対。しかし元夫は定職に就かず、1年後に離婚成立
そうしているうちに未払いのためガスが止められてしまい、私は家を出て実家に帰りました。離婚のネックになったのは、私の両親です。私が離婚を決心しても娘がかわいそうだと引き止めてきます。そのように言われると、私もまた悩み始めてしまい、なかなか踏み切れませんでした。
元夫と私の父で何度か話し合いをしましたが、結局改善する気は無いとのことでしたので、離婚しました。離婚の話が出てから1年かかりました。収入が少ないため、慰謝料も養育費もなく、親権は私になりました。結婚するときに、相手の収入や仕事のことをきちんと把握しなかったことをとても後悔しています。
離婚を決断する場合も慰謝料や養育費、離婚するうえで出てくる問題も多々あります。そういった問題に対して事前に知識を持っておくだけでもトラブルなくスムーズに離婚できると思います。私の場合、1年もかかってしまったことも本当に残念に感じます。
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