探偵に嘘の報告をされたら?具体例や納得いかない時の対処法
公開日:
: 最終更新日:2018/07/11:
【必見】探偵にまつわる豆知識
探偵に浮気調査を依頼すると、調査報告書を渡してくれます。この報告書は非常に重要なもので、探偵事務所の良し悪しはこの内容で決まるといっても過言ではありません。
報告書は事務所によって様式が違い、内容やその精度も異なり、中には嘘の報告をする悪質な探偵社も存在します。探偵の嘘の報告とは具体的に何か、納得できない時の対処法や相談窓口についても説明していきます。
もくじ
1.探偵に依頼してから契約までの流れを、5ステップで紹介
2.探偵の調査報告書が、どんな内容だったら嘘を疑うべきか
3.【悪質な探偵の嘘3つ】大した調査もせずにお金を請求
4.探偵についての不安や悩みがある時は、警察や弁護士へ相談
5.まとめ
探偵に依頼してから契約までの流れを、5ステップで紹介
探偵に調査を依頼するという経験は、人生でそう何度もあることではありません。それだけにどのようにして契約するのか不安に思うこともあります。具体的な流れを5ステップで確認しておきましょう。
1.目的に合った探偵をリサーチ
まずインターネットなどで依頼先の探偵を探します。一言で探偵と言っても得意分野があるため、浮気方面で利用者が多い、解決実績が高いなど、目的に合った事務所を探すようにします。身近に探偵に依頼したことがあるという人がいるなら、紹介してもらうのもいいでしょう。
2.探偵事務所に電話する
依頼先が決まったら、まずは電話で相談を行います。どんなことを聞きたいか予めまとめておくとスムーズです。
事務所の中には電話対応が悪いところも存在します。何度電話しても出ない、社名を名乗らない、声がしっかり聞き取れないなど、対応に不安が残る場合は避けたほうがベターです。調査内容を相談するだけでなく、親身になって相談に乗ってくれるなど、信頼を持てることが最も重要です。
3.事務所の担当者と相談
電話で相談した後は、面談日時を決めて事務所に向かいましょう。実際に担当者と会って調査内容について相談します。話をすることで営業の実態を自分の目で確認し、調査を行うのがどんな人なのかチェックすることもできます。
4.見積りを作成してもらう
打ち合わせが進んだら、料金プランや報告書サンプルを見せてもらい、見積りを取ってもらいます。探偵社の方でも調査できるか検討しなければならず、初回相談で契約を迫られることはほとんどありません。逆に契約をせっついてくるような事務所とは契約を交わさないようにしましょう。
5.契約後は調査報告書を受け取る
探偵と依頼人、双方が納得できた場合は契約を締結することになります。契約が終わったら、あとは探偵に調査してもらい、終了後に報告書を受け取る形となります。
探偵の調査報告書が、どんな内容だったら嘘を疑うべきか
本来、探偵に依頼した際の調査報告書には、対象者の行動が事細かに記されています。時間や画像も書き込まれており、利用した交通機関や通ったルート、訪れたお店、一緒にいた相手なども記載されています。
近年では映像をDVDに焼いて一緒に渡している探偵事務所も増えてきています。写真よりも細かく行動経緯を把握することができるからです。
報告書の内容に納得ができない場合、その原因を探ることが必要です。「せっかく依頼したのに浮気の証拠を掴んでもらえなかった」という場合、証拠がないことを含めて綿密な報告書を受け取っているなら納得するしかありません。
「探偵のずさんさが原因で証拠が見つからなかった」というケースはどうでしょうか。写真が添付されていない、ターゲットの調査時間やどの場所へ行ったか記載されていないなど、正確さに欠ける報告書であれば、探偵の嘘を疑うべきでしょう。
【悪質な探偵の嘘3つ】大した調査もせずにお金を請求
探偵は免許制ではなく、届け出制です。つまり犯罪を犯したことがあるなどの特殊な場合を除き、届さえ出せば誰でも探偵になることができるのです。
無届の探偵は論外としても、届けを出している探偵の中にも悪質な業者は存在しており、起こすトラブルは様々です。その中に「嘘の報告」を行うものがあり、これはきわめて悪質な背信行為です。具体的にどのような事例があるのか確認してみましょう。
嘘の報告その1.ターゲットに関するもの
人探しを依頼されたのに大した調査も行わず「既に亡くなられていた」と報告したケース。ターゲットがまだ生存しているにもかかわらず、嘘の報告を行うことは、いたずらに依頼人の気持ちを乱すことになる非常に悪質な行為と言えるでしょう。
嘘の報告その2.調査内容に関するもの
「調査したが特に何も発見できなかった」と報告してくる例もあります。スカスカの報告書を渡してくる探偵は怪しいと思って間違いありません。この場合、浮気をしていない証拠もしっかりと提出してもらうなど、内容をチェックすることで嘘を見破ることができる可能性があります。
嘘の報告その3.調査料金に関するもの
調査開始1日で浮気の証拠を取ることができたにも関わらず、依頼人にはそのことを隠し「いまのところ浮気をしている様子はないが、こちらの経験上もう数日で動きがあるはず」と報告するのです。
探偵事務所の料金は調査員の数と調査時間で決まります。つまり調査日数を増やせば、それだけ依頼人からお金を取ることができるのです。嘘の報告を受けた依頼人の多くは、調査の継続を依頼してしまうのです。
探偵についての不安や悩みがある時は、警察や弁護士へ相談
探偵に納得できないと噛みついても、問題は解決しない可能性があります。外部に相談して助けを求めることが大切です。どの窓口に相談しに行ったら良いか、それぞれ挙げて説明していきます。
警察
大金が絡んでいる、誰かの身に危険が迫っている等ひっ迫した状況の場合、とにかく警察に相談するようにしましょう。ただし警察は事件性があると判断した場合にしか動いてくれないので、それを証明する必要があります。
探偵の悪質さを訴える場合は、騙されたり迷惑をかけられたという証拠をしっかりと提示する必要があります。契約書や報告書などを持参すると良いでしょう。
弁護士
調査料金の不当な請求を受けているなどの事情がある場合は、弁護士に依頼しましょう。弁護士は全ての法律相談を受けることができ、本人に代わり法的な手続きを進めることもできます。ただし、弁護士への依頼には料金が発生します。不安な場合は相談料無料の弁護士事務所を選ぶといいでしょう。
行政相談窓口
国民生活センターなどの消費者相談窓口や、日本司法支援センターなどの行政窓口に相談するのも、トラブルの情報提供に役立ちます。場合によってはより詳しい相談窓口に繋いでもらうことも可能です。
他の探偵事務所
餅は餅屋、という訳ではありませんが、他の探偵事務所にトラブル解決を依頼するのも手です。本来の依頼を解決する手助けにもなりますし、探偵社の中には探偵トラブル解決を行っている所も多く、頼りにすることができます。
ただし事務所選びを慎重に行わなければ、また嘘の報告をされて被害を広げてしまう恐れがあるので注意が必要です。
まとめ
嘘をつくような悪質な探偵事務所を選んでしまわないよう注意しましょう。調査員から渡される調査報告書を納得いくものに作ってもらうためにも、正式な契約を交わす前に、サンプルを見せてもらうことが大切です。
次に紹介するのは、浮気調査に強い探偵事務所を取材した記事です。相談内容は何か、どんな調査をしてくれるのかや、気になる費用なども紹介しているので参考にしてください。












