【実録】旦那に浮気された妻が激白!戦宣布告してきた女との衝撃結末
公開日:
: 最終更新日:2017/12/19:
夫の浮気発覚記事
こんにちは。ウワキュー管理人のミキです。今日は旦那さんの浮気により離婚を経験された女性にお話を伺います。夫の浮気が発覚したきっかけや、離婚を決意した瞬間、離婚後の生活など、普段であれば聞きずらい事まで、踏み込んでインタビューします。
旦那さんの浮気が原因で離婚し、今は再婚され幸せに暮らしている真美さん(仮名)と都内のカフェで対談をしてきました。
真美(仮名)
関東在住、年齢31歳。小学生の娘、幼稚園の息子、愛する夫の4人暮らし

もくじ
1.【旦那の浮気】交際中から浮気を繰り返す、根っからの女好き
2.「旦那さんを愛していますか?」産後5日目に浮気相手から突然の電話が・・・
3.里帰り出産中に浮気相手と同棲を始めてしまった愚かな旦那
4.浮気を認め泣きながら謝罪する旦那と、感情をなくした私
5.【離婚に向けて家族会議】事前に弁護士さんと打ち合わせ
6.慰謝料・養育費などの条件を「離婚協議書」に記録
7.一刻も早く離婚したかったため、探偵の浮気調査はしないと決めた
8.【離婚成立】実家のサポートを受け、シングルで再出発
9.【経済的にぎりぎりの生活】慰謝料・養育費がもっとあれば・・・
10.「絶対に浮気しない」という彼の言葉を信じ、再婚に踏み切った
11.「離婚して良かった」と心から思えるのは、周囲の助けがあったからこそ
12.まとめ
【旦那の浮気】交際中から浮気を繰り返す、根っからの女好き
ミキ:今日はこのようなインタビューをお引き受けいただきありがとうございます。浮気や離婚当時のことは忘れたい過去だと思います。プライバシーに踏み込む質問になりますが、よろしいですか?
真美:おかげ様で、今は再婚し幸せに暮らしています。元旦那の浮気話をすることで同じ悩みを持つ方の参考になるなら、と今日の対談を決意しました。もう吹っ切れていますので、遠慮なくなんでも聞いてください。
ミキ:ありがとうございます。さっそくですが、真美さんの近況をお聞かせいただけますか。
真美:私は31歳で、小学生の娘と、幼稚園に通う息子がいます。再婚と同時に仕事をやめ、専業主婦をしています。働いているときは時間に追われていましたが、今は家族のために時間をかけて家事をしています。最近はパン作りにはまり、家族からも好評です。

ミキ:真美さんがお幸せそうで、こちらまで笑顔になりますね。1度目の結婚ではそのような時間はありましたか?
真美:最初の結婚は21歳のときでした。元旦那は高校時代の軽音部の先輩でした。17歳から交際を始め、妊娠をきかっけに結婚しました。新婚時代は半年くらいで、その後は赤ちゃんの世話に追われていたので、パンつくりを楽しむような余裕はなかったですね。
ミキ:17歳から3年ほど交際されていたのですね。その交際中は浮気はなかったのですか?
真美:あったんですよ、3年半の間に4回も浮気されました。
ミキ:結構多いですよね。元旦那さんはイケメンのモテ男だったんですか?
真美:いや~、イケメンではなかったですよ。根っからの女好きでしたね。
ミキ:交際中に何度も浮気されたら、結婚するときに不安になりませんでしたか?
真美:私も若かったですし、そのころは浮気の虫は収まっていましたし、あまり悩まなかったですね。何より、子どもができたことが大きかったです。元旦那はそこそこの企業に勤めていて生活ができる状態だったので、子どもができたから結婚するのが当たり前というか・・・。
ミキ:交際中の浮気はどのような経緯で発覚し、またどうして元サヤに収まったのですか?
真美:私と元旦那とは高校時代の付き合いだったので、遊び仲間も一緒なんです。キャンプやフェスなどのイベントのときには、遊び仲間とその友達も交えて大勢で集まったりするのですが、元旦那はかわいい子を見るとよく口説いていましたね。たいていはすぐにバレて、土下座で謝罪され、つい許してしまうパターンを繰り返していました。
ミキ:真美さんが参加しているイベントで女の子を口説くとは、大胆ですね。しかも友達の友達だから、バレるのも時間の問題ですよね。
真美:後先考えないで浮気をしてしまう困った人でした。だから結婚後もあんな大胆な行動をとったのだと思います。
「旦那さんを愛していますか?」産後5日目に浮気相手から突然の電話が・・・

ミキ:結婚後も浮気が繰り返されたのですか?
真美:いいえ、授かり婚なので甘い新婚生活はほとんどなかったのですが、結婚して2~3年は幸せでした。元旦那は長女にメロメロで、お風呂に入れるために毎晩早く帰ってきてくれました。長女もすごくなついていて、本当に良き夫、よきパパで浮気の気配は全くありませんでした。
ミキ:それではどのタイミングで浮気が発覚したんですか?
真美:元旦那の浮気が発覚したのは2人目を出産してすぐのタイミングでした。忘れもしません、病院から退院してきて5日目の事でした。当時実家に里帰りしていたのですが、私の携帯に知らない番号から電話が掛かってきたのです。
真美:電話の第一声が「私は、〇〇さんとお付き合いをしています。あなたは旦那さんの事を愛していますか?」と言うものでした。突然のことで、何が何だかわからず・・・頭が真っ白になりました。
ミキ:その女性はなんで真美さんの電話番号を知っていたのでしょうか?もしかして、高校時代の遊び仲間や、以前から顔見知りだったとか?
真美:浮気相手の女性は全く知らない女性でした。私が里帰り出産中に同棲を始めていたようで、元旦那の携帯を調べて私の電話番号を入手したみたいです。
ミキ:え、浮気相手といきなり同棲ですか?里帰りされていた期間は、そう長くないですよね?浮気相手の女性と元旦那さんとは以前から関係があって、真美さんが里帰りされたタイミングで同棲が始まったのですか?
里帰り出産中に浮気相手と同棲を始めてしまった愚かな旦那

真美:後から聞いたのですが、私が里帰りした直後から交際を始めたそうで、それ以前は全く浮気はしてなかったそうです。私は妊娠9ヵ月のころ切迫早産で一時的に入院をすることになりました。退院後も絶対安静が必要とのことで、予定より少し早めに里帰りすることになったのです。
ミキ:じゃあ突然、浮気問題が持ち上がったんですね。
真美:7月末に入院して、2人目を産んだのが9月中旬、浮気相手から電話があったのは確か9月末だったので約2ヵ月の間の出来事です。
ミキ:お産は必ずしも安全なものではありませんよね。しかも切迫早産なら母子ともに大変な時期じゃないですか。その時期に交際相手を見つけて、家に連れ込んでくるなんて、ほんとに酷い裏切り行為ですよね。
真美:はい、サイテーですね。元旦那も浮気相手も。
ミキ:相手の女性も、ちょっと常識がないですよね?妻帯者と知りながら、浮気しているんですよね?それでいて本妻さんに宣戦布告の電話をしてくるなんて、図太い神経していますよね。
真美:どうやら元旦那は「嫁とはうまくいっていなくて、離婚も時間の問題。嫁と別れたら一緒になろう」と口説いていたようです。
ミキ:里帰りしている2ヵ月の間に、元旦那さんと顔を合わせる機会はありましたよね?お二人目も誕生されていますし、当然産院に駆けつけますよね。その時の元旦那さんに挙動不審な点はなかったのですか?浮気をにおわすような、サインとか・・・。
真美:実家があるのは隣の市で、自宅からは車で30分ほどです。切迫早産で安静期間が長かったので、入院中のお見舞いや退屈している長女の遊び相手をするために、ちょくちょく顔を出してくれていました。会社を休んで、出産の立ち合いもしてくれました。
真美:自分の事や赤ちゃんの事で余裕がなかったのかもしれませんが、元旦那から浮気の兆候は全く感じなかったです。浮気相手と同棲までしておきながら、私や娘の前ではイクメンパパぶりを発揮していましたので、すっかり騙されてしまいました。
浮気を認め泣きながら謝罪する旦那と、感情をなくした私

ミキ:浮気相手の電話で、幸せな生活が一変したのですね。話を戻しますが、浮気相手の女性は「あなたは旦那さんの事を愛していますか?」と聞いてきたのですよね?真美さんは何とお答えになったのですか?
真美:先ほども言いましたが、突然のことで頭が真っ白になりました。結婚して数年経ってましたし、子どもの父親と母親であり、家族だから一緒にいるのが当たり前の関係。愛しているとか好きとか、改めて意識したこともない、とかそんな返事をしたような記憶があります。
真美:私が「愛している」と即答しなかったので、浮気相手は、やっぱりこの夫婦はうまくいってなんだと確信したようです。「あなたのご主人は奥さんとは別れると言ってますよ」とさらに追い打ちをかけてきました。私はなんだか一気に覚めてしまって、特に反論もせず全話を切ったように思います。あまりの出来事に記憶が所々飛んでしまっているのですが・・・。
ミキ:浮気相手から電話があって、すぐに元ご主人を問い詰めましたか?
真美:はい、冷静に淡々と問い詰めました。たぶん泣き叫んだり怒ったりする気力もなかったのだと思います。元旦那はすぐに浮気を認めて謝ってました。泣きながら反省の言葉を繰り返していました。何度謝られても、私の感情が戻ることはなかったです。
ミキ:浮気の一件は、真美さんのご家族や友人などに打ち明けましたか?
真美:里帰りで実家にいたこともあり、両親や兄家族にはすぐに打ち明けました。家族は自宅に荷物を取りに行って、実家に戻ってきなさいと言いました。別居や離婚もやむなし、と考えていたようです。
ミキ:家族からは別居や離婚を勧められ、真美さんの心境は?
真美:ミキさんもお子さんがいらっしゃればわかると思うんですが、産後1~2週間はものすごくしんどい時期なんですよね。私の場合は切迫流産で、寝たきりの生活が続き体力も落ちていました。それに加えて産後は夜中の授乳で眠れないし、上の子は赤ちゃん返りがひどく、疲れ果てていました。こんな時期に浮気相手と同棲をしている主人を許せませんでした。
真美:嫌悪感で元旦那と一緒に暮らすことは出来ないと思ったし、家族に言われるがままに荷物を引き取りに行きました。元旦那に電話して、自宅を留守にしてもらいました。
ミキ:荷物を取りに戻った時も顔を合わせず、まず別居準備に取り掛かったのですね。久しぶりの自宅はどうでしたか?
真美:自宅は新築一戸建で、数ヵ月前に引越したばかりでした。インテリアに興味があった私は、カーテンや小物にもこだわり、妊娠中も掃除を欠かしませんでした。久しぶりの自宅は結構な散らかり具合で、自分の家なのに他人の家みたいな居心地の悪さがありました。

真美:洗面所に私のものではないピンクの歯ブラシがあり、ぞっとしました。洗濯かごには女性の洋服があって・・・この洗濯機で浮気相手の洋服を洗っていたんだ、このお風呂も使っていたのか、と思うと吐き気がしてきました。その瞬間に離婚を決意したと思います。もう旦那とは生理的に無理だと思いました。
ミキ:酷い話ですね。その後の展開は?
【離婚に向けて家族会議】事前に弁護士さんと打ち合わせ

真美:両親と兄夫婦に離婚の意思を伝ました。家族は賛成し、実家で暮らすことを勧めてくれました。そこで、元旦那と旦那の両親に電話をし、離婚の為の家族会議をしたいと伝えました。旦那の親は浮気の事も知らなかったので、すごく驚いていました。
ミキ:浮気が発覚してから、家族会議までに要した期間をお教えてください。
真美:浮気相手から電話があったのが9月末で、その翌週に荷物を取りに行って、10月10日前後に家族会議をしたように思います。浮気発覚から約2週間後に離婚の話し合いをしています。
ミキ:浮気を知って2週間後にはもう離婚の話し合いですか。急すぎて、何から手を付けていいかわからない状態ですね。
真美:実は家族会議の数日前には弁護士さんに相談に行っているんです。今から思えば産後1ヶ月もたっていないのに、我ながらすごい行動力だなーと思います。実家には両親と兄夫婦もいたので、子どもを預かってもらうなど、ずいぶん世話になりました。
ミキ:家族会議の前に弁護士さんですか?何の相談ですか?
真美:慰謝料とか養育費とか全く知識がなかったので、事前に相場などを勉強をしておきたかったのです。だいたいの慰謝料、養育費の金額を教えてもらい家族会議に臨みました。
ミキ:若いのに、しっかりされていて、すごいです。産後すぐの体でよくそこまで準備できましたね。
真美:子どもを産んでから私は強くなったと思います。子ども2人には全く非はないのに、大人の勝手で子どもにお金の苦労はさせたくありませんでした。
ミキ:弁護士さんはどうやって探されたのですか?
真美:私の友達が半年ほど前に離婚をしたのですが、その時に友達が相談していた弁護士さんを紹介してもらいました。
慰謝料・養育費などの条件を「離婚協議書」に記録

ミキ:家族会議の内容を教えてください。
真美:電話では「別れたくない」と言っていた元旦那も、家族会議の場では離婚されても仕方がないとすぐに折れました。親権も揉めることなく、私が持つことに決まりました。後は養育費の金額についての話し合いをしました。
ミキ:養育費の具体的な金額を教えてください。
真美:養育費は子ども2人で4万円です。私としてはもっと欲しかったのですが、旦那も相場を調べていたらしく、自分のお給料も考えると4万円が妥当だと言い張りました。悩みましたが、話し合いが長引くのも嫌だったし、養育費を高く設定し過ぎることで逆に支払いが滞るのも避けたかったので、最後は私が折れて4万円で合意しました。
ミキ:慰謝料もその場で話し合われたのですか?
真美:慰謝料は家族会議の後で弁護士さんを通して旦那に交渉しました。300万円くらいは取れるかなと思ったのですが、弁護士さんからは浮気だけで300万円の慰謝料請求は難しいと言われました。婚姻期間なども考慮すると相場的にはその半分くらいになるだろうと。ただ話しの進め方として、最初は高めの金額をぶつけて、交渉の末に値下げに応じる形を取ると言っていました。
真美:最終的には予想通りの150万に決定し、元旦那はすぐに弁護士さんに150万円を支払ったようです。弁護士さんの報酬を10%引いた額が私の口座に振り込まれました。
ミキ:では離婚条件などの話し合いは、揉めることなく進みましたか?
真美:はい、弁護士さんからは慰謝料交渉やその支払いがきちんと行われたので、このようにスムーズに事が運ぶのは稀だと言われました。弁護士さんの勧めもあり、家族会議で決まったことは「離婚協議書」という文書に残すことにしました。
ミキ:では、その後弁護士さんを交えて元旦那さんとは何度か話し合いの場が持たれたのですか?
真美:浮気発覚から離婚が成立するまでに元旦那に会ったのは、家族会議の1回だけです。事務的なやりとりは弁護士さんが間に入ってくれて、それぞれにやり取りをしてくれるので、その後も顔を合わせずに済みました。元旦那に嫌悪感があったので、弁護士さんが間に入ってくれて助かりました。
一刻も早く離婚したかったため、探偵の浮気調査はしないと決めた

ミキ:弁護士さんから浮気調査をして証拠を取るなどの提案はありましたか?
真美:証拠があれば女性からも慰謝料を取れるけど、どうしますか?と聞かれました。私は旦那やその浮気相手と接触したくなかったし、一日も早く縁を切りたい気持ちが強く、浮気調査の提案は断りました。
ミキ:その浮気調査は、探偵がやっているなどの知識はありましたか?浮気相手は別として、元ご主人からより多くの慰謝料を取るために、探偵に頼んで浮気調査をしようと考えませんでしたか?
真美:はい、探偵を使って浮気調査ができるってことは知っていました。さっき話に出た、弁護士さんを紹介してくれた友達が旦那さんの浮気調査に探偵をつけてたんです。その話を聞いていたんで、知識はありましたよ。
ミキ:そのお友達はその後どうされましたか?
真美:浮気の証拠は取れて離婚はしましたが、浮気相手の女性が調停に来なくなってしまって・・・結局浮気相手からは慰謝料が取れなかったと聞いています。
ミキ:浮気調査の費用についても、友達に聞きましたか?
真美:何年も前の話なので具体的な金額は忘れてしまいましたが、友達に「そんなに高いの?」って聞いたことは覚えていますね。私が予想していた以上に高かったんだと思います。
ミキ:真美さんは友達の話しを聞いて、探偵に高いお金を払っても慰謝料が取れないこともあるんだと、マイナスのイメージを持たれたのでしょうか?
真美:そうですね、友達が調停(裁判?)で長い間揉めていたのを見ていたので、浮気相手から慰謝料を取るのは時間やエネルギーが必要だと感じていました。元旦那は浮気を認め、金銭面でも誠意を見せると言っていたし浮気相手とは関わりたくなかったので、証拠を取って裁判しようとは思いませんでした。
ミキ:元ご主人は慰謝料や養育費については真面目に対応してくださったのですね。その点では救われましたね。
【離婚成立】実家のサポートを受け、シングルで再出発

ミキ:家族会議の後はすぐに離婚が成立しましたか?その後の生活はどうされましたか?
真美:家族会議の翌々週くらいだったと思います。10月末には離婚が成立していました。離婚届を出すと同時に仕事を探しにハローワークに通いました。当時30代前半だったので、運よく仕事が見つかりました。
ミキ:じゃあ離婚後直ぐに仕事に就かれたんですね?お子さんの預け先は?
真美:はい、12月1日が初出社でした。上の子どもはすぐに保育園に預けられたのですが、下の子は保育園の空きが出るまでは、認可外保育園の一時預かりや両親の力を借りていました。
ミキ:真美さんは若くして結婚されたので会社勤めの期間は短かったのですよね?ブランクがあり、仕事に慣れるまで大変だったのでは?
真美:はい、私は専門学校を卒業しても就職せずに、学生時代にやっていた映画館のアルバイトをそのまま続けていました。正社員として働いたこともなく、結婚と同時に21歳で家庭に入ったので、離婚後に仕事を始めた時は本当に大変でした。
ミキ:離婚後は実家で同居されていたのですか?
真美:そのころはま実家で世話になっていました。実家には両親が暮らしていて、敷地内に兄夫婦も家を建てて住んでいました。両親や兄夫婦との関係は良好で、いろいろ助けてもらいましたが、両親も兄夫婦も仕事をしてたので、当たり前ですがわが子の世話や食事の用意はすべて自分でやると宣言しました。
真美:慣れない仕事と家事、育児でくたくたでした。1年間は実家で世話になりましたが、1年後には実家近くにアパートを借りて3人で生活をしました。
【経済的にぎりぎりの生活】慰謝料・養育費がもっとあれば・・・

ミキ:そのまま実家に居させてもらう事は無理だったのですか?アパートの家賃や光熱費が負担になりませんでしたか?
真美:両親は何年も夫婦2人で静かに暮らしていました。かわいい孫とはいえ、子どもが騒ぎ出すと迷惑そうな表情をしていたので、私も気を使い過ぎて疲れてしまいました。お給料と養育費があったし、実家から出ると児童扶養手当や自治体のひとり親支援制度の利用範囲が広がることがわかったので、踏み切りました。
真美:実家にいたころから、家事も育児もほぼ自分でやっていましたし、お金も何とかなると思っていましたがやはり私一人で子ども2人の面倒を見るのは大変でした。子どもが大きくなると、予想していなかった出費も増えてぎりぎりの生活でした。おもちゃやかわいい洋服を買ってやれず、申し訳ないことをしました。
ミキ:そんなときは離婚を後悔したり、離婚の原因を作った元ご主人を恨んだりしませんでしたか?
真美:収入を増やすため残業を引き受けていたら、体調を崩すことが多くなりました。それでも無理をしながら働き続けた結果、倒れてしまいました。その時は、元旦那を恨みましたね。養育費や慰謝料をもっと取っておけば良かったと思いました。とは言っても、元旦那にもずいぶん助けられました。
真美:離婚時の取り決めで、離婚後も子どもに合わせる約束をしていました。私が倒れたことを知り、面会時に元旦那や元旦那の両親から少しですが金銭的な援助がありました。元旦那から養育費ももらっていたので、私はかなり恵まれていたと思います。それに離婚そのものは後悔していませんでしたよ。体力的や経済的なきつさはありましたが、女性関係のゴタゴタから解放されたので、清々した気持ちでした。
ミキ:そういえば、元ご主人は当時の浮気相手と再婚されたのですか?
真美:浮気していた当初は、二人の間では結婚の話が出ていたようですが、私に直接電話をするなど浮気相手の女性の暴走を知って、ぎくしゃくしてしまたようです。離婚後に当時の戸建てを処分し、別れたと聞いています。
「絶対に浮気しない」という彼の言葉を信じ、再婚に踏み切った

ミキ:真美さんんは現在は再婚されていますよね?
真美:昨年職場で知り合った男性と再婚しました。子どもの事があったし、また女性関係で悩むのは嫌だったので悩みましたが、「絶対に浮気はしない」と約束してくれたので、再婚を決めました。
ミキ:元主人との連絡はどうされたのですか?
真美:離婚後数年は子どもと面会をする為、定期的に連絡を取り合っていました。娘に物心がつくと、娘から「パパはどうして別の家に住んでいるの?」と聞かれ悩んでいました。自分の浮気が原因で離婚したことを、娘に知られたくないようでした。
真美:ちょうどその頃、今の旦那と付き合うようになりました。子どもの混乱を避けるため、元旦那から会うのを控えようと提案されました。その後は全く会うこともなく、昨年再婚をした時に一応報告の電話を入れました。
ミキ:元旦那さんの反応は?
真美:子どもと再婚相手の関係を心配していましたが、問題がないと分かるとほっとしていたようです。「養育費はもう振り込まなくていいのかな?」と冗談っぽく言ってましたが、今もちゃんと振り込んでくれています。
ミキ:元ご主人、いい人ですね。浮気した時点でいい人っていうのもへんですが・・・お子さんへのせめてもの償いなのかもしれませんね。
真美:ミキさんもおっしゃる通り、浮気の仕方は最悪でしたが、元旦那は金銭面で精いっぱいのことをしてくれました。シングル家庭の生活はきつかったのですが周囲の人に助けられ、なんとか生きてこれました。
ミキ:今はお幸せそうですね。
真美:はい、幸せです。相手から浮気を知らされた時や、働きづめで倒れてしまった時は、きつかったですね。でも、いろんな事があって今の旦那と知り合うことができました。旦那は浮気をしないと約束してくれましたが、私も旦那さん第一に愛情を持って接しています。
「離婚して良かった」と心から思えるのは、周囲の助けがあったからこそ

ミキ:浮気発覚や離婚時に「あの時こうすればよかった」と後悔していることはありますか?
真美:運動会の時など、子どもたちのために離婚すべきではなかったのか・・・と一瞬頭をかすめたことはあります。ただ私の場合は、実家や向こう家族が何かと支援をしてくれました。離婚時の話し合いがこじれていたら、このような関係にならなかったと思います。浮気発覚後に混乱しつつも弁護士さんを訪ねたことや、スパッと離婚を選んだことは後悔していません。
ミキ:もし真美さんのお友達が旦那さんの浮気で悩んでいたら離婚を勧めますか?
真美:私の場合は、旦那の浮気を許すことができなかったんです。特に、出産中にマイホームで同棲を始めていたことがどうしても受け入れられなかったんです。ほとぼり覚めたらまた浮気するんじゃないかと・・・。友達にも女性関係にルーズな男性は信用できない、浮気問題で一生悩まされるぐらいなら、別れた方がいいよ、と言っちゃいますね。
真美:ただし、友達の旦那さんが浮気を認めない場合や不誠実な対応を続けるようなら、手順を踏んでうまくやるように、とアドバイスしますね。いつまでもシラを切りとおすなら、浮気の証拠を取って調停や裁判で戦った方が良いと思います。私が今幸せな生活ができているのは、今の旦那と再婚できたことと、家族の援助があったからです。元旦那からの養育費もなく、アパートでシングルの生活を続けていたら、家計は火の車。子どもに我慢を強いる生活になっていたと思います。
ミキ:旦那の浮気のせいで、子どもに貧困生活を味あわせるのは酷ですよね。不誠実な相手には、徹底的に戦い社会的責任を取らせるべきだと、私も思います。今日は貴重なご意見をありがとうございました。末永くお幸せに。
真美:はい、こちらこそありがとうございました。
まとめ
真美さんの第一印象は、ふわっとしたかわいらしい女性でした。でも、浮気相手女性からの宣戦布告に決して怯まない姿勢は、芯の強さを感じました。
真美さんご本人もおっしゃっていましたが、真美さんの場合は周囲の助けがあり、離婚後の生活の目途が付きました。真美さんの実家も元旦那さんの実家も比較的裕福で、若くして結婚した二人に結婚当初から金銭的な援助があったそうです。そのような背景から、離婚しても最後の最後は双方の親が助けてくれるのでは、と踏んでいたそうです。
私は過去にもいろんな方から浮気や離婚の相談を受けてきましたが、真美さんのようにすべてがうまくいくことは稀です。離婚時に約束していた養育費が振り込まれない、子どもが寂しさから非行に走ってしまった、あてにしていた実家の両親が倒れ、助けてもらうどころか介護の負担が増えた、など厳しい現実に押しつぶされそうになっている女性はたくさんいます。












