メル友だった先輩がストーカーに。盗撮の嫌がらせと自殺の脅しで恐怖の日々
公開日:
: 最終更新日:2018/12/06:
ストーカー体験談

私がストーカーの被害にあったのは、高校生の頃、15、6歳の時です。高校に入学して間もない頃でしたので、時期はよく覚えています。進学先は自宅から通学圏内だったのでまだ実家に暮らしていて、アルバイトもしていませんでした。
ストーカーとなった人は、同じく高校生で2つ年上の人です。中学校が同じだったわけでも、進学先の高校の先輩だったわけでもありません。当時付き合っていた恋人が中学校が一緒の別の高校に通う先輩だったので。
その先輩の友人というか知り合いというか、先輩と同じ学校の人でした。当時の恋人の知り合い、というのがストーカーとの関係の始まりです。
先輩から頼まれてメル友に。しかたなくメールしてたらストーカーに豹変
恋人以外にもその高校に進学した仲の良い先輩はたくさんいて、初めはそのうちの一人に「メル友が欲しいってやつがいるんだけど、相手してやってくれない?」と言われて繋がりました。その後、恋人にとっても知り合いであることがわかりました。
とくに他愛もなく、メールが着たら返信する程度の関係でしたが、「彼氏はいるの?」というメールから関係がおかしくなります。秘密にする必要もないだろうと、「佐々木くんと同じ学校の人だよ。」と伝えました。
その時は「ふーん。」といった態度でしたが、それ以降のメールから「年上も許容範囲なんだね!」「うちみたいな馬鹿な高校に通ってる男でもいいなんて優しいな。」という内容が来るようになりました。
「君が彼女だったらいいのにな。」というメールが来て、ふざけてごまかしたり丁寧に断ったりしましたがどれもダメで、メールの頻度は増えしつこくなりました。恋人もいい顔をしなかったので、理由を添えてもうメールしないことを告げると「君と話せなくなるなんて死んだほうがいい。」と連絡が来ました。
何度も連絡先とメルアドを変更するが、ストーカーから盗撮写真付きのメールがくる
困り果てた私は佐々木を紹介してきた友人に話し、そちらで解決してもらうことにしました。それを期にメールアドレスなど連絡先も変えました。佐々木には教えませんでした。数日後、知らないアドレスからメールが。
「何日か連絡してなくてごめんね!」誰だかわからず尋ねる返信をすると「佐々木だよ!ほっといちゃってごめんね。」とメールが来ました。ぞっとし、友人に連絡先を伝えたのか連絡すると、佐々木は学校に来てもないし連絡もしてないとのことでした。
私は改めてもうメールしない旨を連絡し、メールアドレスを変えました。数日後、再び知らないアドレスからメールが来ました。「この時、かわいかったな。暑いしそろそろ薄着するかな?」添付された画像には少し前の私が写っていました。
また佐々木からの連絡だろうと確信しました。しかし、なぜちょっと前の私の写真を持っているのかわかりませんでした。メールしてただけの関係で写真の交換はしてないから私の顔を知るはずはないし、第一一体いつ盗撮されたのだろう。
メールも着信も拒否すると、ストーカー行為がエスカレート
恐かったので返信はせず、それから毎日数通来るメールも放っておきました。ある日、知らない番号から電話が。出てみると「俺!佐々木だよ!どうしたの?連絡ないから体調悪いのかと思って・・・」と男の声がしました。
私は驚いて声が出ず、そのまま切ってしまいました。その後の着信には応答しなかったのですが、留守電に「ごめん、なにか悪いことしたかな?嫌なことしたなら謝るよ。君の理想になりたい。」「声がききたかったよ。君がいないこの世なんて、未練ない。死ぬ。」など入っていました。
着信拒否をしましたが本当に死なれてはいやなので、友人に出来事を伝えました。それでも佐々木の行動はやまず、別の知らない番号や公衆電話、非通知で電話してきては留守電を入れたり、毎回違うアドレスから私の盗撮画像を送ってくるようになりました。
彼氏がストーカーを撃退。もう、誰に頼まれてもメル友にはなりません
それが何ヶ月か続きましたが、高校生の私は親に相談することもできず、ただただ恐怖に感じていました。私は佐々木の行為を無視するしかありませんでした。たまたま友人が一緒の時に電話がかかってきたら、代わりに出てもらっていました。
そして友人が「本当にいやがってるのでやめてあげてください。」と説得し、「もうしない。謝っておいて。」と言い電話を終えるのですが、翌日からまた同じような状況に戻ってしまいました。佐々木の行動の終わりは、ストーカー行為が恋人に知れたことがきっかけです。
恋人は激昂し、学校を休んだままの佐々木の自宅におしかけ、殴ったようです。恋人も「もう大丈夫だから、なにも訊くな。」となにをしたか詳しく教えてくれなかったのですが、友人から佐々木は学校を退学したという話をききました。
悪気はなくとも先輩の頼みでも、安易に知らない人とメールしだした私にも原因はあります。今は無闇に、親しくなろうともしていない人と必要以上に連絡をとったり相手が親密に感じかねない行動を取らないように気をつけています。たぶん、佐々木もなにか勘違いしてしまったのだろうと思うので。人との距離感にとても注意するようになりました。
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