【妻がLINE(ライン)トークを復元】浮気相手に損害賠償300万円を請求中
公開日:
: 最終更新日:2016/05/23:
LINE・facebookで夫の浮気発覚
私は現在25才で、24才の時に4つ年上の女性と結婚をしました。出会いのきっかけは、スマートフォン(スマホ)の出会い系アプリです。暇つぶしの感覚で何人かの女性と連絡を取っていたのですが、そのうちの一人が彼女でした。
7月のある日、仕事帰りに駅に向かうと人だかりが出来ていました。電車が完全に止まり、本日の運航はしないという状態でした。
妻に浮気がバレた。入籍から半年で浮気をしてしまいました
その時偶然連絡を取り合っていた彼女にその旨を伝えると、残業で終電をのがした彼女の職場付近で始発まで飲まないかという話になったのが初めての出会いです。その後、数回の逢瀬を重ね、驚く事に出会って3週間という早さで婚約を交わしました。
逆プロポーズという形で、彼女の方から婚約の話を頂きました。それから半年経った大晦日に入籍をしました。浮気が発覚したのは、入籍して半年経ってからです。私が浮気をしたのは入籍の二週間前でした。
【関連記事】LINEの履歴が『浮気の証拠として通用しない』理由
妻がLINEを復元。浮気相手にFacebookのダイレクトメッセージで連絡を取っていた
何故発覚したのかというと、私のLINEを彼女が逐一確認していたからでした。LINEには、削除したトークの履歴を復元する方法があるのです。それを実行した彼女は、私が浮気をした日に連絡を取り合っているのを見つけました。
私は、お酒を殆ど飲まないので、飲み会と言っても職場のものしか行く事はありませんでした。しかし、以前から私の行動や言動に疑いを持っていた彼女は、私が忘年会と言って朝帰りをした日に女性と連絡を取っていた事に疑問を持ち、私にバレないように直接相手の女性と連絡を取ったのです。その方法がFacebookのダイレクトメッセージでした。
【相手が浮気の事実を認めたら即裁判】妻は相手の女性に誘導尋問をして浮気を認めさせた
当時、全面的に否定をしていた私の言葉をどうにか信じ始めていた頃です。相手の女性との数回のやり取りの内に、彼女はカマを掛けて、ホテルの名前を憶えていたら教えて欲しい、といった事を言いました。
全てがバレていると思った相手の女性は、名前までは憶えていない、たぶんあそこの近くだったと思う、と事実を認めてしまったのです。ここで浮気の事実が完全に露見してしまいました。
それから現在に至ってですが、夫婦間では話合いが続き、彼女は相手の女性を訴えて裁判を起こしています。婚約期間中はもちろん、結婚してからも、その事実を知った上で浮気をした場合、当事者だけでなく、相手の方にも150万から300万の損害賠償請求を行えるのが正当な事らしいです。
そして、それを拒否する事はできません。相手の方は、減額をする為に弁護士を雇い裁判をするしかないのです。籍を入れるという事は、それくらいの事なのだという事ですね。