【カビ対策は除湿がカギ】クローゼットの換気を怠り、大事な洋服に大量のカビ発生

洋服であふれたクローゼット

昨年4月に今の賃貸物件に移り住みました。当時は4ヶ月の双子を抱えていましたので、日々の掃除もままならず、洋服もクローゼットにしまったきり、着る機会もないので半年ほど触りもしませんでした。

新居のクローゼットに収納した洋服が、半年でカビだらけに

クローゼットにしまっておいたのは在職中に着用していたスーツ3~5万円相当のものを5.6着、結婚式用のゲストドレス3~5万円相当のものを2.3着、ビームスの冬物ダウン、ジルスチュアートの冬物コート、その他冬物コート、プーマのジャケットなどです。お気に入りのものも何点か含まれています。

洋服は、裏も表も全面カビだらけになってしまいました。特に、1回くらい使用してファブリーズして保管しただけの服はひどくカビていました。襟元袖口を中心に青カビが発生していました。

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クローゼットの許容量オーバー?!物の詰め込み過ぎで、湿気がこもっていた

普段はあまり使っていない洋室のクローゼットにしまっていました。部屋の散らかりが気になる性格なので、細々したものも全てクローゼットに入れて、常にドアを閉めていました。クローゼットの換気もほとんどしていませんでした。梅雨の時期も、洋室もクローゼットの窓やドアを開けずにいたのが良くなかったのでしょうね。

双子の子供のお世話が第一でしたので、とにかく手当たり次第クローゼットに入れていきました。全てハンガーで吊るす形で収納していました。洋服の事前ケアは特に何もしていませんでした。

とにかく大量の衣類がカビてしまったので普通にクリーニングに出したのでは高額になると思い、母の馴染みのクリーニング屋さんで安くできないか交渉して出しました。

交渉の結果、格安なクリーニング料金で洗濯してくれたのですが、お気に入りのコートの生地をダメにしてしまったり、他のジャケットの袖をほつれさせつしまったり、タグに勝手にペンで目標を書かれてしまいました。

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クローゼットのカビ対策に、大量の除湿剤を設置

カビ自体はクリーニングで落ちたのに、別のクリーニングトラブルが多々起きてしまいました。結局コートについては消費者生活センターに相談し、弁償代として何割かをいただきましたが、現物は泣く泣く手放しました。

この事があってからは、吊るすタイプ、置くタイプ合わせて10個近くの除湿剤をクローゼットに置き、クローゼットのドアも常時開けっ放しにしています。そして、特に湿気の多い日には衣類をチェックしたり、主人の使用済のスーツはこまめにクリーニングに出すようにしています。

また、昨年は機密性の高い家にも関わらずエアコンがなかったのですが設置して、今年は除湿機能を使って家全体を湿気が篭らないようにしています。

 

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