布団クリーニングに出すベストな頻度を紹介

布団クリーニング頻度1

クリーニングに出した布団はフカフカで気持ちがいいものです。でも、使っていくうちに汗などで、少しずつ汚れてきます。布団のクリーニングは、どれくらいの頻度で出すと安心なのでしょうか?今回は、クリーニングするベストな頻度をはじめ、素材や種類別による布団の汚れやすさについてもお話していきます。

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【クリーニングする頻度】布団の素材や種類で違う

布団クリーニング頻度2

布団に使用されている素材は羽毛・羊毛のほか、木綿や化繊など様々ですが、布団の素材や種類によってクリーニングする頻度は違います。ここでは、布団の種類と素材別にクリーニングする頻度の目安を挙げます。

【布団の素材・種類別】クリーニング頻度の目安

布団の素材頻度
羽毛1年
羊毛1年
木綿6カ月
化繊6カ月
布団の種類頻度
掛け布団1年
肌掛け布団3~6カ月
敷き布団6カ月

羽毛や羊毛布団は洗いすぎるとダメージが生じやすいので注意が必要なのですが、天日干しだけでは汚れは溜まってしまう一方です。汚れが酷くなると布団の保温性も低下して、新品の時ほど温かさを感じません。汚れを溜め込まないようにするには、デリケート素材の羽毛や羊毛なら1年に1回。洗濯に強い木綿や化繊の布団は、半年に1回を目安にクリーニングすると衛生的です。

また、敷布団は掛け布団よりも汚れやすい傾向にあります。私たちは一晩でコップ1杯分もの汗をかきます。肌と密着している敷き布団は、掛け布団よりも多くの寝汗を吸収します。ところが敷き布団は、季節ごとに使い分ける掛け布団と違い、シーツやカバーしか交換しません。

長期間使う肌掛け布団や敷き布団は半年毎など、こまめにクリーニングすると清潔な状態を保てます。

布団のクリーニング頻度は、半年に1回がベスト

布団クリーニング頻度3

気を付けて使っていても、布団は徐々に汚れます。布団の汚れの正体とは何でしょうか?ここでは、布団の汚れやクリーニングする理由、最適な布団クリーニングの頻度について詳しくお話していきます。

汚れた布団の状態

  • シミがある
  • 何だか臭う
  • ずっしり重い

布団についた汗などの汚れは、放置するとシミになります。最初はさほど目立たないシミでも、時間が経つと徐々に濃くなり落ちにくくなります。酸化しやすい汗や皮脂汚れは、空気に触れる時間が長いほど頑固なシミに変化します。

また、汚れた布団からは嫌な臭いもします。原因は、シミと同じ汗や皮脂。臭いは天日干しをしても消えません。また、寝汗や湿気を吸収したままの布団は、ずっしりと重くなります。湿気が溜まった重い布団は、ダニやカビの発生源となり体調に悪影響を及ぼします。

布団をクリーニングをする理由

布団クリーニングは、たっぷりの水を使って布団を丸洗いします。水洗いすることで汚れが落ちるだけでなく、布団の中にに潜んでいるダニを99%以上も除去できます。クリーニングした後は温風や自然乾燥の工程を経て、布団をしっかりと乾かします。汚れを落としてから布団を完全に乾燥させることで、嫌な臭いも綺麗に消えます

布団クリーニングは、単に汚れを落とすだけではありません。保温性をアップさせたり、布団の寿命を延ばすことにも繋がります。

【結論】布団は半年ごとにクリーニングすると安心

クリーニングした布団はカバーを付けたり、こまめに天日干しをして湿気がこもらないようにしていれば、基本的に半年間は綺麗な状態を保つことができます。ただし、初夏や真夏は汗の量がグッと増える季節。夏布団や肌掛け布団は、シーズンが終わったらすぐクリーニングに出すと、汚れを溜めてしまう心配がありません。

ただし、羽毛や羊毛布団は洗いすぎると羽根が折れたり、縮みや型崩れの原因になってしまいます。デリケート素材の布団は半年~1年の頻度でクリーニングすれば、汚れを溜め込まず毎日気持ちよく使えます。

リネットはマメに布団クリーニングできる料金設定

リネット公式サイト

布団をこまめにクリーニングする場合、気になるのは何といっても料金です。通常、料金はクリーニングする布団の枚数によって、1枚あたりの価格が違ってきます。大手の宅配布団クリーニング業者の料金は以下の通りです。

リネットリナビスカジタク
1枚8,800円
(8,800円/枚)
1万1,200円
(1万1,200円/枚)
なし
2枚1万1,800円
(5,900円/枚)
1万3,800円
(6,900円/枚)
1万1,800円
(5,900円/枚)
3枚1万2,800円
(4,267円/枚)
1万5,000円
(5,000円/枚)
1万7,000円
(5,667円/枚)
4枚1万4,800円
(3,700円/枚)
1万8,300円
(4,575円/枚)
なし
5枚1万7,800円
(3,560円/枚)
2万1,600円
(4,320円/枚)
なし
※料金はすべて税抜

比べてみるとふとんリネットの料金は他社より安く、布団の枚数が増えると更に安くなることが分かりました。リネットの布団クリーニング料金には、送料や発送時に必要な圧縮袋も込み。1枚の専用バッグに詰められる枚数は、布団の素材や種類によって違いますが、シングルの掛け布団なら4枚、敷布団なら2枚が目安です。

手軽な料金設定のリネットなら、家族の布団を無理なくこまめにクリーニングできます。

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まとめ

  • 羽毛・羊毛布団のクリーニングは年1回
  • 寝汗を吸収しやすい敷き布団は年2回
  • 使用期間が長い肌掛け布団は1シーズン毎
  • クリーニングは夏・冬布団の入れ替え時に出すと安心

布団の汚れは天日に干したり、カバーを洗濯するだけでは綺麗になりません。布団の素材・種類、使う回数によって頻度は違いますが、半年に1回程度は布団をクリーニングに出すと安心です。ベストな頻度でクリーニングすることは、気持ちよく眠れるだけでなく布団を永く安心して使えます。

大手の宅配布団クリーニング会社の中でも料金が安いリネットなら、クリーニングする頻度を気にせず利用できます。リネットは、安いだけではありません。検品時に見つけたシミは酵素パワーで汚れを分解させてから、布団をしっかり丸洗いしてくれます。乾燥工程では布団専用の大型タンブラーを使用するので、仕上がりは新品同様のフワフワです。

品質面でも安心できるリネットなら、理想的な頻度でクリーニングできるので、いつも快適な布団でぐっすりと眠れます。

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